2023年12月23日小涌谷・二ノ平・強羅・木賀・宮城野温泉ひょーた 新田塚南朝最後の人と言われる新田義則が葬られた墓と伝えられています。 義則は、南朝再興の機会をねらって底倉の湯で密かに湯治を続けていましたが、 入湯中を幕府方に襲われ壮烈な最期を遂げたと言われています。 (一説には、新田義隆と […]
2023年12月23日小涌谷・二ノ平・強羅・木賀・宮城野温泉ひょーた 太閤の滝太閤の滝は、この石風呂にちなんで後に名付けられたもので、それまでは無名の滝だったらしい。落差は10メートルほどとさほどないが、遊歩道から見上げるとかなりの水量もあって迫力がある。また温泉の地熱のせいか煙がたっているのも珍 […]
2023年12月23日小涌谷・二ノ平・強羅・木賀・宮城野温泉ひょーた 太閤石風呂(たいこうのいわぶろ)豊臣秀吉が小田原攻めの際、将兵をねぎらうため造ったという岩風呂。幅3m、高さ1mの岩穴でしめ縄が下がり、八千代橋のたもとから延びる歩道から見られる。十数年前までは湯けむりが上がっていたが、現在は涸れ […]
2023年12月23日小涌谷・二ノ平・強羅・木賀・宮城野温泉ひょーた 千条の滝鷹巣山山麓から流れ出る蛇骨川の上流にあり、高さ約3mの岩盤を幅20mに渡って、水が幾筋もの細い流れとなって落ちることからこの名前が付けられた。滝の前には木製のベンチやテーブルがあり、ひと休みしながら観賞できる。付近にはモ […]
2023年12月23日小涌谷・二ノ平・強羅・木賀・宮城野温泉ひょーた 木賀温泉(源泉)源頼朝の家臣である木賀善司吉成という文武に優れた武士が病にかかり、いろいろ手を尽くしたけれど回復せずに死期も間近になりました。その時、一人の老僧に「西の方に温泉の地がある。その温泉に入ればきっとよくなるだろう」と言われ、 […]
2023年12月23日小涌谷・二ノ平・強羅・木賀・宮城野温泉ひょーた 一目万本の桜(ひとめまんぼんのさくら)大正時代、小涌谷の開発に尽くした三河屋旅館の榎本恭三が桜を植えて、当時は数万本のヤマザクラとソメイヨシノが見られた。現在でも、数は少ないながら見ることができるという。 一目万本の桜 [交通] 箱 […]
2023年12月23日小涌谷・二ノ平・強羅・木賀・宮城野温泉ひょーた 小涌谷・二ノ平・強羅・木賀・宮城野温泉歴史と街歩きミニ情報 強羅は明治27年に開発が進められます。早雲山から温泉を引き始めるのです。その頃、家一つない草原でした。明治45年本格的に開発が始まり、大正3年強羅公園が開園。大正8年には登山鉄道が強羅まで開通して温 […]