2025年4月17日 / 最終更新日 : 2025年7月9日 ikiik4 博物館・資料館巡り 2025.4.16富士見市遺跡調査会発掘現場にて 一、土器について 土師器。須恵器→赤い色、焼き方があまい。窯で焼くとグレイがかる。陶器になりその後、磁器が登場する。今後、縄文弥生土器の他に、奈良平安の土器知識が必要。調査員としては判別ができなければならない。知識の他に博物館資料館で多くの土器を見て行く。報告書は残るが遺物は殆ど一般に公開されず保管庫行き。そういう意味では稀少な一般公開物は必見。 一、平安は帯金具が重要。富士見市では初めて銅製の帯金具が出土した。鉄製は良く出土するが銅製は少ない。 一、土層学→切り合いの見分け。 土師器の破片 平安時代の刀子と思われる遺物 土層の見分け