竹佐中原遺跡
大竹憲昭
世界的な考古学の枠組みでは佐久市にある香坂山遺跡は後期旧石器時代初頭の3万8000年前に遡る。
一、打製で打って使用。次に2次加工石器が登場する。下の部分を加工。
一、3万年前の集落でも違いがみられるという分析。貫の木遺跡ナウマンゾウ解体の集団と日向林遺跡の比較から。→3万点の石器が出土した大規模遺跡。
一、竹佐中原遺跡と上記の遺跡との比較。竹佐中原は石器の出土は少ない。信州のパイオニア。
一、佐久市香坂山遺跡→中央アジア大陸から渡ってきたのでは。根拠は2020.8月の再調査で中央アジアから発見される石器が発掘された。